2009年8月 1日 (土)

ホームシック、そして想像力、変化

こころも身辺もばたばたしていたのが、少し落ち着いてきた・・。
ストックホルム内を移動してまわっていた感じだったけど、いまはセントラル駅から地下鉄で10分くらいの駅に住んでいる。近くに広い公園があり、昼間の暖かいうちはまだまだ日焼けを楽しむひとたちでいっぱい。夕方くらいでも、バレーボールやジョギングやスケボーや散歩を楽しむひとたちでいっぱい。

この1ヶ月はややホームシックになりながらも、人生って、時には胸が痛いほど苦しかったり、最高に楽しかったり、ほんとうにおもしろいなあーと改めて実感した日々だった。そして自分をじっくりと観察するには、この環境はとても最適。考えてみれば、今もかなり自由に暮らしているけれども、いつだって自分が望みさえすればなんでも変えられるんだ、とも改めて思った。住む場所も、仕事も、洋服も、食べ物も、好きな音楽も・・。なんだかんだと理由をつけて、変化をストップさせているのは結局自分自身だった・・と気付けた気がする。変化は苦しいけど、その先に待ち受けているものを思うとワクワクする

そして、全部自分で選んでいくことのたいせつさを痛いほど感じた1ヶ月だった。子供の頃は枠にはまらない想像力が凄くあって、どんな小さなことでも、おもしろおかしいものや奇妙なものに変える力を持っていたけど、大人になったらそれを現実化させることができるんだっていうことを忘れていた気がする。ただ、想像力を失わないように気をつけるだけで。

いまいるこの環境を最大限に楽しむには、どうしたらいいかな?私の中にもちゃんと想像する力が残っているはず・・、そしてそれと同じくらい自分の限界や枠に出会うことも楽しみにしよう

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2009年2月13日 (金)

JOKKMOKK

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ヨックモックから帰ってきました。(上の画像は、お出迎えしてくれた島在住のエーリックの猫)
昼間は−20℃の中(しかも雪降りの中)、ウィンターマーケットの準備&片付け、接客をしながら8時間近く外で過ごし、夜はまた明日の準備をし・・、夜遅く(朝早く?)わいわいとご飯を食べ、夜中の2〜3時頃寝るというサイクルで、相当ハードだった。液体スプレーの商品は凍り、プラスチックの袋は寒さで弾け、私の髪の毛は朝シャワーを浴びたわけでもないのにバリバリに凍りつき、今ではよくあれだけ外にいられたものだと思う。じっとしていると寒いので、とにかく誰かと話しているかぴょんぴょん跳ねているかしていた。けれども、得るものも多く、現代を生きるサーメ人たちと暮らすという経験はなかなかできるものではない。ライラ・スピークは今年還暦を迎えたのにも関わらず、今回マーケットに関わったメンバーの中でもいちばんタフで、ノルウェーに2日間講演に行った帰りにマーケットに直行し、その後夜中2時近くまで準備&片付け、翌日の講演の原稿書き、ソファで仮眠、翌日はまたマーケット会場に行った後、博物館で『私のサーメとしての遺産』というタイトルで講演、打ち上げのための料理を作り・・翌々日にはフィンランドへといった具合で、その、タフすぎる行動力にこちらも目が回る思いだった。幼児期をずっとラップランドという高山地域でサーメとしてトナカイを飼い、且つ狩猟をする生活を送っていたライラとは基礎体力がまったく違うのだった。(あたりまえなんだけど・・)

ライラの夫、アリルドのブースではトナカイの肉を販売(トナカイソーセージなど・・)

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今年は、日本人の団体客はいなかった。

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毛皮・毛皮・毛皮・・・・

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期間中はずっとこのトナカイの毛皮の上に立たせてもらった。そうでもしないと、足が麻痺して大地と一体化してしまいそうにしばれる。

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マーケットの最終日、ほんとうはこちらから遊びにいくはずだった、バースデーガールのLunnaとそのサンボMが遊びにきてくれた私よりはずっと北のほうに住んでいる彼らもとても寒そうにして、Mは新しい冬靴を購入していた。遠いところを来てくれてありがとう!そのふたりとランチを食べに行った『Café Gasskas』には、期間中通い詰めた。

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ヨックモックの冬は、とにかくきれいだった。雪の質がストックホルム周辺の土地とはまるで異なりさらさらで軽い。きちんといちいち、ひとつひとつが雪の結晶になっている。昔滞在していたダーラナをもっと寒くした感じだった。根を雪に埋めた白樺やモミの木が、枝に雪を積もらせたまま林立している。凍った湖の表面の上に50cm程の雪が降り積もっている。そんな中、キツツキが木を突いていたりした。スウェーデンでポピュラーなICA(イーカ)というスーパーに買い物にいくと、地元のサーメのひとたちがサーメ語(フィンランド語と同族)で世間話をしていて、そんな小さな日常の風景がラップランドにいるのだなーと感じさせた。

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滞在はライラの事務所だったのだけれど、他にもニューヨークからジャーナリストの女性とそのボーイフレンドが来ていたので合宿状態で楽しかった。写真家/ジャーナリストのエリカは、何度も日本に来たことがあり「日本大好き!」というひとだったので、すぐに意気投合し、いろいろ話すことができた。最終日はフリーだったので、彼女が屋外に写真を撮りに行くのに付き合い、写真家としてどうやってひとの外面と内面を見ているのかとかニューヨークでどのように暮らしているのかとかアメリカの軍事政策や政治についてとかいろいろ話をした。そんな彼女に、私の写真をPCで見せているとたまたま、去年明大で行われたアレイダ・ゲバラ(チェ・ゲバラの娘)の講演の画像が出て来て、エリカはそれをじっと見つめて、アレイダさんの言葉を聞いて(彼女はスペイン語ができた)、とても複雑な表情をしていた。アメリカ人とキューバの話をするのははじめてだったけれど、お互いに聞かされていることと思っていることとが違い過ぎて、改めてびっくりした。一方で、個人レベルでのこういう会話はもっと重ねたいな、と思った。

撮影中のエリカ。

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ゆっくり観光・・という旅ではなかったけれど、ライラと関わるひとたち(娘のスンナ、妹のマルガレータ、夫のアリルドなどなど)との交流やヨックモックの空気を観光客とは違う視点から感じられたことのほうが嬉しかった。はー、それにしても寒かった(痛かった)〜


おまけライラにごちそうしてもらった、山羊チーズのケーキ(ブルーベリーとクラウドベリージャム添え)

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2009年1月 8日 (木)

みなさま、今年もよろしくお願いします

ポルトガルのリスボン→スウェーデンのヨーテボリ→スコーネ→島、と無事に帰着。今年は、スウェーデンで無事に年を越せたことに感謝。リスボンでは明るい太陽と美味しい海鮮に感動した。日本からきた旧友Yたちは、人生を楽しむ達人たち。このひとたち、やっぱり好きだなー。ワインのボトルは次々に開いていくけれども、いたって平常心で陽気に、日本で観た『COLOSSAL YOUTH』の劇中にいるかのような街並みの中をみんなでとことこと歩いた。あの映画を観た7月は、まさか年内にポルトガルに行くなんて思ってなかったな。いろんな「思ってなかった」ことが降り積もって2008年は過ぎ、新しい2009年が花火と爆竹の音と共にはじまった。

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そして訪ねた先々で、久しぶりとは思えないほど自然に馴染む元気な友たちの顔を見て、すでにシアワセ。

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元旦散歩の途中。ヨーテボリの旅では、あんでっしゅやlunna&Mなど懐かしいひとたちとの再会と、さらに、オペラを勉強しているひとみや、屋久島に旅したニックなど新しい元気なひとたちとも知り合えた。

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ヨーテボリの友@ベジレストラン

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ルンドでは、リサとあらんのサンボカップルと『ヤンソンさんの誘惑』を作り、八つ橋をごちそうになった。しっかりと自分の意見を持ったリサのサンボ、はじめて会ったあらんはキュートな哲学者だった。

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オスビーのあきこさんは、日本食希望の私のために、天ぷら、おにぎり、味噌汁を作ってくれた。久しぶりに会ったあきこさんは、やっぱり明るくてまじめでしっかりと地に足つけて生きていた。オスビーのおうちは、7年前よりも色鮮やかで赤とピンクとハートに囲まれた空間になっていた。彼女のうちにいる間、自分の中でずっと過去のものだと思っていた、懐かしい言葉や思い出や空気などと改めて再会して「久しぶり!」という気分だった。進化しつつ、後戻りして、進化していると勘違いしているときも、やっぱり後戻りしていくんだな。


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あきこさん友人のダーヴィッドが村上春樹の『海辺のカフカ』の中で知って、一度食べてみたいと言ったおにぎりも美味しかった

そうそう、2008年の最後には、ワールド朝カフェプロジェクト@リスボンも実現。

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ひとつひとつの出会いがきらきらするような、すてきな1年になりますように!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

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2008年11月10日 (月)

バッチセンター/イギリスの旅

秋休み(日本にもほしい・・)の間に行って来た、イギリスの旅。これまた濃い旅、しばしおつきあいのほど・・

今回の旅の目的は、オックスフォード近くのバッチセンターを訪ねること。「バッチ」とは医者であったエドワード・バッチ博士というひとの名前で、彼がホメオパシーの原理を元に開発したバッチフラワーレメディは、日本でも徐々に浸透してきている。これは、植物のエネルギーを転写した水を飲むことによって、心のバランスを取り戻すという植物療法の一種。「植物のエネルギー??」私も最初はかなり疑問だったこの療法、職場にあったので勉強せざるを得なかったという最初の動機は徐々に、積極的な興味へと代わり、プライベートでも使うようになり、今回の旅につながった。

私は、幸運にもこのバッチ療法の最終コースを受けることができ、修了してプラクティショナーとしてイギリスのバッチセンターに登録されるので、一度は訪ねてみたかった場所。でも、こんなにすぐに実現するとは・・。同じく、バッチのコースを受けたよしこさんとのふたり旅。

オーストリアのklagenfurtからまたまたおもちゃみたいな飛行機に揺られ、今度は一路ロンドンへ。さよなら、オーストリア!ありがとう〜〜〜そして2時間のフライトの後、頼りない車体の車輪がロンドンの地に着陸すると、乗客から拍手がわき起こった

空港のあるロンドン郊外から紆余曲折ありながら、よしこさんの友人、えもさんとジョージさんのお宅へ。ロンドンに着いた途端に、スウェーデンの田舎風景に慣れていた私には「ここは新宿!?」という逆カルチャーショックが・・東京と同じ匂いがする。。えもさんとは、一瞬だけ長野のお仕事でご一緒したことがあり、まさかロンドンで再会とは・・ご縁を感じる。。。ロンドンでは宿はとても高いので、おふたりのご厚意に感謝。それにしても、もの凄いビル街に住んでいるのね、都庁近辺みたい・・ヨーロッパといえば、北ヨーロッパのしかもスウェーデンとデンマーク、南下してオランダ辺りしか行ったことのない私は、ハアー都会!、まるで東京に逆戻りしたかのよう・・と環境についていくのに必死・・

翌日、ロンドン/Canary Wharf近辺。

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そして、いよいよバッチセンターへ。
Paddington駅までえもさんとご友人に送っていただき、そこからDidcot parkway駅まで快速で行き、そこでWallingford行きのバスに乗り換えてセンター最寄りのBrightwell-cum-Sotwellへ。センターに着くと、到着が遅れてしまったにも関わらず、連絡を取っていたジューンさんが「やっと来れたのね。アッハッハー!」と笑顔で出迎えてくれ、紅茶とビスケットをいただく。そのおおらかさに感謝。ラッキーなことに、普段は6人以上のグループ対象に行う半日セミナー用のDVDを見せていただき、センターが閉まる15:30までゆっくりと過ごす。センターの庭には、秋色をした植物たちが静かに佇んでいた。

バッチセンターの小さな、そしてとても良い香りのするオフィスにはこの日、ジューンさんとキャシーさんが出勤していた。

セミナールーム。

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セミナー受講者等がランチを食べるキッチン&ダイニング。

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この日は、曇天。
この数日間大寒波が来ていて、ロンドンに着いた瞬間に「スウェーデンより寒い!」と思ったくらいだったけど(後日それは思い過ごし・・と気づかされたけど)、気温だけではなくて、始終晴れていたリエンツに比べ、曇り空のイギリスは(偏見だけど)なんとなく抱いていたイメージ通りでしっくりきた。

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さて、今夜の宿は・・。
スウェーデンからメールしていたB&Bのファミリーと連絡がつかず(休暇で旅行中だった)、困っていたのだが、センターのジューンさんとキャシーさんが他の宿に電話をしてくれて、センター最寄りの街、Wallingford中心にほど近いB&Bに宿を取ることができ、ほっと一息。おふたりに感謝。

宿に着いてみると、ものすごーく奇麗なイングリッシュガーデンと雑誌から取り出したかのような、アンティークインテリア満載の部屋に大感動・・。窓からは林檎の木とゼラニウム、バラの枝が見えて、小さい頃に読んだイギリスの児童書の描写を思い出した。スウェーデンの質素なインテリアとは180度違う、古いけどゴージャスな部屋。朝食は庭を眺めながら、これもまたアンティークなサンルームにて・・ただ、アンティークすぎて?部屋のドアが閉まらないのにはびっくりしたけど(笑)はあ・・ガーデニングとインテリア好きな母がここにいたら、とても喜ぶことだろう・・


翌日またバッチセンターに私たちが到着すると、庭ではエマさんという庭師の女性が雑草抜きをしていた。通り過ぎる際「おはよう」と挨拶を交わす。

この日は、予約していたコンサルティングを代わりばんこに受けた。バッチセンター勤務のベテランであり、プラクティショナーであるキャシーから受けたセッションは、良い経験になった。英語で自分の感情を表現することはむずかしかったけれど、言語や文化の違いによる、言葉や表情の印象やボディランゲージの表現の相違などを自分の肌で感じることができた。プラクティショナー登録するという話をすると、キャシーさんは「バッチ博士が書いたレメディの指標にいつも立ち返るといいわよ。感情を複雑に表現するよりも、彼の表現はシンプルで真実に近いから。これがあなたへの私からのアドバイスよ。」と。彼女に作ってもらったトリートメントボトルはいまも飲んでいる。

コンサルティングは、バッチ博士が実際に患者を診ていた部屋で行った。とても落ち着く椅子がある、小さな部屋。

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ふたりのコンサルティングが終わると、ジューンさんが珈琲とビスケットを持って来てくれた。彼女もキャシーさんもよく笑う、ほがらかな女性。おふたりともお孫さんがいる年代だが、ジューンさんは目の覚めるようなピンクのロンTにベージュのニットを合わせて着こなしていた。色がすごくステキですね、と言うと「こんな着古しをほめてもらって嬉しいわ」と笑っていた。ジューンさんが仕事に戻ったあと、よしこさんとゆっくりと珈琲を読みながら、コンサルティングの感想などを話し合った。そういえば、キャシーさんは「バッチセンターで働けることを誇りに思っているのよ」と言っていた。そんなことを言えるなんて、なんだかいいな。

余談:バッチセンターには小さな販売カウンターがあって、レメディ、クリーム、スプレー、レメディセットなどを売っているのだが、そこで売られているレメディ38種類+レスキューレメディ2本のセットの価格にふたりとも仰天。日本では9万円強で売られているそのセットが、£135(今のレートで2万円くらい)なのだ・・。レメディ1本で買うと、約800円だった。知っていたつもりだが、実際目の前にしたらやっぱり驚いてしまった。mmm.....よしこさんは日本のバッチ仲間用に2箱購入。私もクラスメイトに頼まれていた分と自分用に購入。

よしこさんにいただいた画像。「センター裏庭」

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宿に帰ろうとセンターから歩き出すと、ピーターさんが「街に行く用事があるので一緒に車に乗っていきますか?」と言ってくれた。ピーターさんは、春、レメディの母液を作る際の責任者。バッチセンターとネルソン社両方に勤務している。しかし、こうして本や話の中でしか聞いていなかったバッチセンターのひとたちが生で動いていて(笑)、ピーターのようにずーっとバッチの世界に関わっているひとに、こうやって車で「ちょっとそこまで」送ってもらうのは、なんだか変な感じがした。なんとなくミーハーな気持ち(?)

Wallingfordの郵便局で、よしこさんが日本のバッチ仲間にボックスを送り、その後街の「スパニッシュ・カフェ」でfika・・夜はなぜか宿のキャロラインさんおすすめ(「ここのカレー、ほんとに美味しいのよ!」)のインド/バングラカレーレストランで食事。このレストランのボーイたちがとびきり可笑しかった。3人のくりっくりの瞳を持つバングラボーイたちが、ひまなのか、5分くらいの間隔で入れ替わり立ち替わり席に来て「食事はどうだ」「イギリスにはなぜきた」「どこに泊まっている?」「バッチってなんだ?」など・・質問責め。おかげで笑いに包まれた夕食になった。彼らは、オックスフォード大学の学生で、お小遣い稼ぎにレストランでバイトをしているそうだ・・


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イギリス最終日。バッチセンターで胸がいっぱい、大満足してロンドンに戻り、えまさんおすすめのピカデリーサーカス付近日本食材店などを物色。しかし、店内に入るとそこは・・日本人、日本人、日本人・・そして醤油、味噌から「きのこの山」、コンビニおにぎり!までなんでもある棚に、一瞬にしてなんだか悲しくなる・・スウェーデンとのあまりの違いに(当たり前だけど)。目がくらくら、ふたりで「ハア」とため息をついて、店の外へ。でも、夜は日本食に飢え過ぎたお腹を満たしに、太郎寿司へ。イギリスの食事ってまずいんじゃないか、ってずっと偏見があったけど、今回気づいた。「スウェーデンより美味しいんでは・・」ロンドンの街は、ちょうどハロウィーンということもあってか、夜の23時くらいでもとても賑やかで車道をローラースケートで走る団体や、獣やドラキュラに仮装したひとたちも混じり、大混雑。

なんとも充実した旅だった。ひとり旅が多い私だけれど、今回よしこさんという旅仲間がいてくれたおかげで、一緒に笑い転げたり、悲喜交々共に体験できたことに感謝あ〜楽しかった。

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2008年11月 5日 (水)

チロル地方

翌日・・『月の癒し』を読みながらイメージをふくらませていた、チロル地方の景色を堪能するため、散歩。期待度100%の私を裏切らない、物語の中のような光景が・・


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よしこさん、ひろしさんの住むおうち。


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お昼は、おふたりの勤務先の「JOAST」にて。
ひろしさん、よしこさん。

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お互いに半年前までは、海外でまた暮らすことになるなんて考えていなかったのに、ここでまた再会できるなんて不思議。素敵なご夫婦に出会えてよかった!

お昼の後は、ひろしさんにあきれられながらも、ハーブや植物療法の商品をいろいろ見る。街の普通のスーパーで多種類のハーブが普通に売られていて、感動。こうやって外に出てみるとヨーロッパの中でもスウェーデンってほんとうに物がないんだなあ・・と実感。


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世界の車窓から・・

オーストリアとイギリスの旅続報

ストックホルムからおもちゃのような飛行機に乗って(この格安な航空会社で行くと言ったら、クラスメイトに十字を切られてしまった・・)、一路ミラノへ。鈴木さんたちが住むオーストリアのチロル地方、リエンツに行くために、ミラノで電車に乗り換える。

世界の車窓から・・(イタリア/ベルガモ付近)


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イタリアの駅で、簡素なエスプレッソバーがあったのでお昼のパニーニを食べる。
本場!のパニーニと喜んでいたら・・バーの無愛想なおじちゃんがパニーニをチンしているでも、マシーンを操りエスプレッソをいれてくれる姿は少しかっこいい。

無事リエンツに着いたのは、夜も遅くなってからだったけれど、よしこさんとよしこさんの住むアパートの大家さんモニカさんが車で迎えに来てくれる。

この日はよしこさんとマリアさん手作りのオーストリア料理やワインなどをいただき、そしてそしてオーストリアのベッカライ(パン屋)で修行中のひろしさんのサワー種パンをいただく!

マイスターからパーフェクト!と言われたパン。

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サワー種なのに、酸味が少なく、ほどよくもちもちふわふわで美味しい。フェンネルとクミンという私の大好きなハーブの味もしっかり感じられるパン。


食後のデザート。
よしこさんの働くコンディトライ(お菓子屋/パン屋と併設)のケーキ。
これは三つ合わせて一人分の大きさだそう・・


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パン屋勤務のためひろしさんは朝?2時出勤、よしこさんは5時半出勤という・・ハードスケジュールにも関わらず、充実したディナーをありがとうございました感謝。

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2008年10月14日 (火)

キートス・パリオン★

フィンランドに行くと勇んでいたのだが、私が『フィンランドのお母さん』と呼んでいるキルスティの都合でクルージングに変更になった。結果、フィンランドでの滞在時間は約1時間!?でも、往復の景色の美しいこと・・。成田で買って来た唯一のガイドブックによると「(フィンランド)南西沿岸部のトゥルクからオーランド諸島にかけては、ヨーロッパ有数の郡島地帯(アーキペラーゴ)となっている。」とさ。ふむふむ

まずは、ワールド朝カフェプロジェクト@スウェーデン(船内)

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写真はご飯を食べた後のfika風景。シャンパン(!?)から始まり、サラダ、サーモン、フィンランド風ピロシキ、サンドイッチ、ヨーグルト、パン、ラズベリーケーキ・・・の後のfika・・どう考えてもやばい。

「日本人はみんな痩せ過ぎ!」と叫び、
食べ過ぎを心配する私などお構いなしに、シャンパンで乾杯!の「フィンランドの肝っ玉かあさん」キルスティ・・母は強し。せっかく彼女が格安のチケットをくれたんだから、さー楽しもう(=食べよう)!

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甲板に出るとそこに広がるのは・・

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通り過ぎる船。


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Åland(オーランド)

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ただし、船内はショッピング+社交ダンス+免税酒店+カラオケ+ムーミン/ミーなどでわいわい、賑やか。アルコールに厳しい北欧諸国の若者たちは、船内では解放されほぼみんな酔っぱらい状態。彼らが廊下を走り回る音が夜中響いていた。アル中は北欧では日本よりももっと大きな問題。私の学校でも、平日は寮の部屋でもお酒を飲んではいけない(!)ことになっている。

お年寄りたちは孫よりもロマンスに夢中。ペアでダンスをしているひとの半分くらいが推定70〜80歳だった。

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船がフィンランドに着いたので、一瞬だけ下船して、トゥルク城を眺めた。
合計24時間の船の旅。その半分くらいはフィンランドのお母さんによる北欧文化解説!?が耳元でずーーっとノンストップで流れていた。キートスキートス。パリオンパリオン。ウクシカクシ。肝っ玉かあさん、連れて行ってくれてありがとう。


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2008年9月 8日 (月)

HAAAAJK

今日からはじめてのクラス旅行。2泊3日でSkinnskattebergという場所に行く。日本の旅行のようなイメージで今日ヤンネに明日は何があるの??と聞いてみたが「特になにも〜。自然の中でのんびりして、みんなで話をして、お互いをもっと知ることくらいだよ。」という。「何もしないこと」はスウェーデンで学ぶことができることのひとつだと私は思っている。みんな、夏は太陽の下で何もせず寝転がり、何時間でも陽の光を楽しんでいる。みんなで、一緒にごはんを食べて話をして、笑ったり、時には大笑いすることができれば、他になにが必要なんだろう・・・??と、わたしも時々思う。忙しいひとは、結局忙しくしたくて忙しくしている。それはそれでひとつの生き方。その生き方を選択した自分にうそをついていなければ。私も忙しくしたい時もある。同時にわたしは、時々こんなふうに、立ち止まって、ともだちと一緒に笑ったり、ただ何もしない贅沢を楽しんでいたい・・ああ、贅沢な時間!!

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2008年8月11日 (月)

関西(1)京都珈琲紀行・・友人との再会・・

4日ほど関西に行っていた。その間、東京では大きな地震があったようですね。
ひさびさの関西!日程の限り楽しもう、と体力もないのに夜行バスでまずは京都駅へ。朝7:00の京都は蒸し暑い・・・・あつい・・・(ほんとうに観光できるのか??)・・・あちい。まずは、バスで疲れた体を癒しに、京都タワーの浴場にて湯につかりほっと一息。とりあえず汗を流しすっきりしたところで、『珈琲紀行京都版』ということで今日の候補No.1イノダコーヒー本店へモーニングを食べに烏丸御池へ。京都の地名って、東京に住み慣れた身にはとてもエキゾチックに聞こえる。駅名だけでも密かに盛り上がる旅気分。イノダでやや酸味、昔懐かしい味の珈琲とロールパン(海老フライはさみ)&仮眠をとり、花遊小路へ。お目当ては足袋シューズ。これ、履いてみるとすっごくラク&可愛いとても気に入った。その後花遊小路ー新京極辺りをふらふらして、花遊小路の町家カフェさらさにて遅めのランチ。ふう〜あつ〜!と席につくと目の前の席に先ほど散々靴選びにつきあってもらったsousouの店員さんが。お互いちょっと照れながら「あ。さきほどはどうも」「偶然ですね」などと言葉を交わす。その後錦市場をぐるぐるまわる。ひとつひとつの店が、それぞれのこだわりを出しているので競争で磨かれている分、質が高い店が多い。色とりどりだけど、京都らしい落ち着きと周りの風景とうまく溶け合う不思議な空間。
そして「よし!本日珈琲屋第二弾♪」と、鴨川方面へ向かい三条にて六曜社珈琲店を探すも見つからず暑くてしょうがないので鴨川沿いのカフェでカップルたちを眺めながら一休み。酷暑のためお寺巡りをいっさい断念したミーハーな旅でした。
夜は、京都から尼崎に移動しスウェ友Aと、Aと共に5月に東京に来てくれたUと再会!!久々の元気な顔。嬉しい。彼らはシェア(共同生活)なひとたちなので、友の友の友・・・みたいな出会いが永遠続くような環境にいる、結果、ここに来るといつもいろんな人との出会いがある。楽しい。それぞれに仕事や恋やいろいろなことに悩みながらも、自分の感受性を保ち自分の感覚をたよりに前に向かっている彼らと話すのは楽しい!

続く・・・

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2008年6月27日 (金)

札幌珈琲事情/下川近況

初めて札幌に行くというのに私の目当ては相変わらず『珈琲』!
札幌在住のSさんに教えてもらった「森彦」や「北地蔵」
それから「円山茶寮」と「宮越屋珈琲本店」と
短い滞在期間でも老舗珈琲店を西へ東へと精力的に動く。

なかでも『森彦』はまた絶対に行きたい。

「(焙煎は)産婆さんのような気持ちで、生豆がCOFFEEとして産声をあげるのを手伝っているという感じです。」という言葉通りの丁寧な丁寧な豆の仕上がり、香ばしい香りと、コクと甘みと苦みとがほどよい感じの一杯に、「う〜ん♪」と至福のとき。「美味しい!!」と素直に何度も口に出してしまう。
珍しく2杯目をおかわり。

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札幌に行かれる方で特に植物好きな方におすすめなのは、北大植物園。
わたしたちが行った時は、もうライラックの花は終わっていたけれどハルニレ(エルム)の大木やオオバアサガラバイカウツギがお出迎えしてくれた。
たまたまあまり体調がよくなかった私も、北の植物の力強いパワーを吸収してすっかり元気に!
Sさんが「ここは、サハリンに無理矢理日本人が生きているようなもんなんだよ」というのも、
明らかに本州の慎ましい植物とは違う、ここの巨大な植物たちを見ていると納得できる気がした。
太古から生きていた植物たちから、生きるちからをおすそわけしてもらった。

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札幌を後にし、北上。
スーパー宗谷(すてきな響き!)に乗り、名寄へ。
ここでずっと仕事でお世話になっていた、北海道下川町の『森の生活』主催のキャンプに参加。
久しぶりに大人数で食べる食事とテントで寝たことで、
スウェーデン時代の「森の生活」(夏の間森の中で寝袋ひとつで寝ていた)が思い出され、
懐かしい気持ちと「いまはまだあまりプリミティブな方向に戻ってはいけないよ〜」
という警告が同時に頭にやってきた。

下川のひとたちは、相変わらず元気!だった(特にガールズ)
各々悩んでいることがあっても生きるためのエネルギーが底力としてあって、
生きることを楽しむことをあきらめないぞ、という感じが伝わってきた。
多分そのエネルギーは、下川のひとびとや森からの
エネルギーの相互作用の上に成り立っているのかも。
凄く、すてき!

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笑いすぎて、食べすぎて、楽しすぎて、おなかが苦しい旅だった。

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