お金

2008年9月19日 (金)

この一週間

木曜日。
午前は、一週間の振り返りということでひとりずつ授業や実習の感想を話す。今週は特に教室で話を聞いていることが多かったけど、ダンス休憩もあるので、結構ずっと話を聞いていることも全然苦にならない。実習と理論のバランスが絶妙でとてもスバラシイと思う。こんな絶妙なタイミングで授業をこなすヤンネ(先生)のことはほんとに尊敬してしまう。25年のキャリアはやはり凄い。
その後、クラスミーティング。冬には、スウェーデンの北方地方、ヨックモックで大きな市場があるので、出店を兼ねてクラス旅行を予定していたのだが、去年のクラスがかなり赤字を出してしまったので、旅費がはね上がるそうだ。それでも、行きたいけれど、−30℃の寒さ(痛さ?)の中でずっと立ちながら店番をするというのは、考えただけでもコワいだけど、サーミ人たちの伝統療法を直に感じられるよい機会・・・ふーーーむ。どうしたものか・・

午後は、シャンパの授業。今日は「瞑想」。こんな授業があるところがここのおもしろさ。来週にはnaturmeditationという授業もある。森の中で瞑想をするらしい。どんなことになるのか楽しみ・・

夜はドキュメンタリーフィルムコースのひとびとが撮った映像を見る。

ちなみに、今日の夕飯はpyttipanna(ピッティパンナ)。フライパンの中の残り物という意味のスウェーデン家庭料理。私のはベジタリアン仕様なので、ハムの代わりに大豆ミート、タマネギ、じゃがいもなどのサイコロ状の野菜たちを炒めたものに目玉焼きをのせたもの。ちょー簡単。でもけっこう美味しい。ちなみにちなみに、昨日の夕飯はkorvmacka(ホットドッグ)!美味しいんだけど、これが夕飯なんだ・・とちょっとびっくり。

来週はなんとアフリカのコンゴからゲストスピーカーを招き、アフリカの自然療法、ダンス、歌の授業をしてもらう。やっぱりインターナショナル

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2008年7月29日 (火)

ピーナッツでアミーゴ!!

そうだ!ピーナッツのことを書いていなかった。1週間程前に地域通貨ピーナッツについて西千葉まで活動をされている方のお話を聞きにいく、というPARC連帯経済クラスの勉強会に飛び入り参加させていただいた。まず壁の穴というパスタレストランに行き、実際に地域通貨ピーナッツを使用して『アミーゴ』を経験。ここで使用している地域通貨は、LETS(Local Exchange Trading System)という地域内でのコミュニケーションの活性化を目指した地域経済システムを元に考えられたシステムなので、お金とサービスのやりとりだけではなくコミュニケーションを基本にしているため、『アミーゴ!!』(サービス交換時にお互いが握手をして「アミーゴ!」と言う)を実践している。このピーナッツという地域通貨を10年近く続けているこの西千葉では、毎日パスタ屋さんや美容室や歯医者さんで『アミーゴ!!』の声が聞こえるそうだ。

この日は、ピーナッツに関わる3人の方にお話していただいた。実質ひとりで「ピーナッツ」資金を負担している、代表の村山和彦さん。美容院MADOKAのオーナーで商店街会長の海保さん。千葉大在籍時に起業したTRYWARP代表の虎岩さん(30)。どの方も個性あふれる人柄が魅力的で、たくさんの視察が来る中でいろいろなひとに接して来ただけありお話がおもしろく、時間はすぐに過ぎていってしまった。一番印象に残ったのはやはり、村山さんたち団塊世代と虎岩さんや千葉大生などの若い世代がきちんとコミュニケーションを取って、街を盛り上げていこうとしているところ。世代間が「きちんと話す」って意外とできていないこと。お互いがお互いに持っている先入観や偏見を取り払って、個人としてつきあうとたくさんのいいことがありそうな気がする!そして、そのコミュニケーションのツールとして、ピーナッツが役に立っているという。Dsc01768

ちょっと見にくいけど、パスタレストラン「壁の穴」でUちゃんとお店のひとが「アミーゴ!!」のシーン。楽しそう!?この日は¥1,000のランチの¥100分をピーナッツで支払いました♪去年訪れた徳島県の上勝町といい、おもしろいことがたくさん地域で起こってきているようだ・・要注目!

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2008年2月21日 (木)

ロウキン

先日、早速メガバンクの預金をやめるべく、労金中野支店に行ってきた。
まずは、労金に口座を開設!

NPOバンクフォーラムに行ったときに、労金がやはりいちばんましだと
いう田中優さんの意見を聞き、
それは以前からいろんなひとや雑誌やHPの情報から聞いていたことだったので、
家に帰って労金のHPをチェックして、
今預金している三菱東京UFJのHPをチェックして、
比較して、考えて、
うん、やっぱりここにしよう、ということで労金に口座を開くことにした。

私は金融についてはまったく今まで興味がなく、
これから少しずつ知っていく作業が必要だけど、
とにかく自分で調べて選ぶというアクションをしたので気持ち的にはすっきり。

労金の社会貢献のページで、地域に密着した三鷹のパン屋さんのお話があり、
なんだか人間くさくていいな、とおもった。
私の預けているお金がアメリカの軍事費になるより、
こんなパン屋さんが地域にできることのほうが私は嬉しいな♪

でも労金だって完璧ではないから、お金を預けているひとりとして、
いろいろ自分の望むことを要求できるようにしていきたい。

ちなみに労金の窓口では
「労働組合の組合員ですか、それともどなたかの紹介はありますか」と
聞かれたので「いいえ」と答えたのだけど、
窓口の女性は「なぜ労金で口座を持ちたいのか?」という理由がないと×というので
「今預けている銀行はアメリカの〜云々」と話したら、
「NPOバンクフォーラムに参加したのですね!?」と納得された。
他にも、フォーラムに参加して口座を変えたひとがいたのかな?
だとしたら、凄い影響力。

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2008年2月 7日 (木)

『理想の生活』

[NPO BANK FORUM〜志金循環のつくり方〜]
先日ブログで紹介したが、2月2日(土)に広尾のJICA地球広場で行われたイベントに行ってきた。
オープニングトークでいきなり、田中優さんに「いま三菱東京UFJ、みずほ、あるいは三井住友に預金をしているひとは、アメリカがクラスター爆弾を買う資金を提供し、イラクで子供たちを殺すことに成功しています。」というショッキングな内容が告げられた。
はじめて聞くひとはみんなびっくりしているんではないかと思うが、
もう田中優さんのお話を聞くのは3回目の私も、改めて驚いてしまう。
このことについてはくわしくはここを参照に★

お金の問題から、自分自身のことを振り返ってみた。
つまりほんとうに日常生活の中で、
メガバンクに預けているわたしたちのお金を通じて為されていることが
どれだけ自分たちに関わりがあるのか、未だ実感できていない部分があるから。
それを実感できない理由はなんだろう??
メディアの情報操作?わたしの意識の問題?

とにかく日本のわたしたちの日々は、
いかにお金を稼ぎ、消費するかに集中している(意識していなくても)
それは、スウェーデンにいてひしひしと感じたことで、
お金がないならないで、自分でいろんなものを作り出すことが
自分にもできることを知った(料理、お菓子&パン作り、エネルギーなどなど)
私自身にとってはお金はひとつのツールであって
「お金を稼ぐことは悪いこと」だとは思わない。
それは、例えば誰かから「よく頑張ったね」って言われる代わりにもらうもの。
そしてそれをサービスやものといつでも交換できる便利なもの。

でもお金に使われるのはまっぴらごめんで
シアワセを得るために消費する→お金がなくなるから稼ぐ→消費する
の繰り返しが過剰な日本社会に時々疑問をおぼえる。

ただ日々暮らしていると
お金の先にあるシアワセを得るために、
またお金を稼がなくてはならなくて
働いているような気がしている。
それは「働いている時間」が長過ぎて、
「他のことをする時間」がない(と思っている)から。

自分の中にあるものを表現することをしないで、
手っ取り早く気分転換するためにお菓子を買ったり、
外で他人の作ったものを食べたり、
他人の作った洋服を買ったり、他人が撮った映画を観たり・・。
それでいて「自分でいろんなものを作ったりしたいけど、
裁縫したり料理をする時間はない」って言う。
でもなんで時間がないかっていうと、
生活資金のために忙しくお金を稼いでいるから。
あるいは「好きな仕事」に時間を使い過ぎているから。
でも、自分のしたい生活は実は違うって思っている。

そんなんでは、なんだかいつまでも「生きている気がしない・・・」
「いつかはきっとそんな生活をしたいけど」ってな感じ。

私は外食したり、外でfikaしたりすることは人並み以上に好きだけど
そんな楽しみはもちろん残しつつ(ストイックにはなれませんから)
最近はもっと自分で自分の好きなものを作るっていうことに目を向けている。

今すぐ『理想の生活』を実現すべく・・・、アクション!

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